私たちについて

手術室が4室あり、脳外科・外科・整形外科・泌尿器科・婦人科・眼科・耳鼻科・形成外科の8診療科で年間2100件の手術を行っています。内視鏡手術や画像ナビゲーション手術・顕微鏡手術など様々な医療機器を取り入れた低侵襲手術が約90%を占め専門的な知識や技術が取得できます。
患者さんに安心して手術を受けていただけるよう手術中はもちろんのこと手術前からの関わりを行い、支援しています。
主な疾患と治療法
手術室は、外科・腹部外科・胆肝膵外科・肛門外科・整形外科・脳外科・泌尿器科・婦人科・眼科・耳鼻科・形成外科・麻酔科の12診療科で手術を行っています。腹部外科手術は、悪性腫瘍・食道-大腸・胆肝膵の悪性腫瘍やイレウス・虫垂炎・ヘルニアなどの低侵襲手術が多いです。2021年度から超高精細4Kシステム、三次元 (3D) 立体観察システム、近赤外光蛍光ナビゲーション血流評価システムを導入し、より精密、より安全な外科手術を実践しています。股関節や膝関節を人工関節に置換する手術など骨の変形に対する手術を高性能な術中ポータブルナビゲ―ションシステムなど手術を支援するシステム導入により、手術時間の短縮が図れ、より安全で正確な手術となり患者さんの負担も軽減されています。
脳外科は、脳卒中とその関連疾患で全体の50%を占めています。泌尿器科は、男性外性器の疾患が多く、経尿道的手術が全体の90%以上を占めています。眼科は、白内障手術や硝子体内注射を受けられる患者が多く年々増加傾向となっています。当院は、救急応需年間4000件に対し緊急手術は、約160件を担っています。手術室は、4室あり年間の手術件数は、約2300件です。


力を入れている看護や取組み
全身麻酔や脊椎麻酔での手術を受ける患者さんには、受け持ち看護師が術前訪問を行い、患者さんと直接会話をすることで、入室時の不安軽減に努めています。さらに術前カンファレンスでは術前訪問で得た内容についても職員全員で共有し、患者さんの病態や術式だけではなく、生活過程にも焦点を当てたケアに繋げています。
手術室に入室した患者さんには、手術の創部以外の侵襲がないよう、術前訪問で得た情報をチームで共有し、看護師が麻酔下にある患者さんの代弁者となって体位固定や麻酔・手術介助を実施しています。患者さんにとって手術は一期一会です。何よりも患者さんの手術医療を成功に導くために私たち手術室看護師は、術前訪問で看護ケアの実践を行い不安の軽減や要望に寄り添える看護の提供を行っています。
また、手術中に伴う体内遺残予防、患者誤認防止、手術部位間違えなどの重大事故発生を予防すべきWHOが推奨する「手術安全チェックリスト」を用いた「タイムアウト」を全ての手術で実践しています。
職場の雰囲気や他職種との連携
手術室はベテラン看護師が多くアットホームな職場です。手術経験者が多く、頻回に声を掛け合い、明るく笑顔あふれる雰囲気で働いています。日々忙しい毎日ですが、スタッフ一同で助け合い成長できるよう切磋琢磨しています。
また、患者さんとのコミュニケーションをとる機会は少ない部署ですが、術前術後訪問を通して、「ここで手術してよかった。ありがとう」など多くの声が聞かれ、患者満足度の向上に繋がっています。患者さんからのフィードバックがある事で、スタッフのモチベーションも向上し、より質の高い看護サービスの提供に繋がっています。
手術室は、他職種との連携が密になっているため、職種間の垣根が低く、コミュニケーションを取りやすいのが特徴でもあります。他職種へタスクシフトやタスクシェアを行いながら連携を図っています。
その他アピールポイントや就職希望者へのメッセージ
手術室では、新人看護師や既卒看護師が働きやすい環境にするために新人1人に対し、1人のプリセプターが担当します。学生時代には、あまり経験できない手技や知識を数多く必要とする手術室では、基本的な内容から指導を行い少しずつステップアップしていけるようになっています。また、手術室専用の教育プログラムや手術室ラダーを用い、一歩ずつ成長を実感できるような教育体制になっています。手術室勤務経験者が多く、気軽に聞きやすい雰囲気もあり、お互いに看護実践を振り返る機会を作っています。
患者さんにここで手術をしてよかったと思っていただけるよう、私たちと一緒に一人前の手術室看護師を目指しませんか。スタッフ一同お待ちしています。